iPhoneやAirPodsはQiワイヤレス充電で未来を体感するべし
iPhone11ProにAirPodsProにAppleWatchSeries5と順調にAppleの養分となっております笑。
しかし、数が増えてくると毎日の充電をいちいちケーブル抜き差しするのがとても面倒。というわけですべてを一箇所で無線充電すべくこちらのQi製品を購入しました。
iPhoneを単体で充電するQi製品は多いのですが、三種の神器をまとめてあるものは意外とありません。ライトニングケーブルの端子をうまく隠してあるものは多かったのですが、置くだけ充電はなんとしても死守したかったためこちらを選択しました。
まず結論をいいますと非常に素晴らしい!
楽チンです。毎日のちょっとしたところが改善すると確実にQOL(クオリティ・オブ・ライフ)が向上します。 無線充電というと置くだけで良いところに着目されがちですが、一番のメリットは「寝起きで仮死状態の時間にケーブルを外さなくてもよい!」というところだと思います。
結構外すのって多くの動作を必要としますよね。
①スマホを持つ
②ケーブルを傷めないよに根本を持つ
③まっすぐに抜く
これが、
①スマホを持つ
だけで完結する!
ケーブルを外すなんて大した時間もかからない動作ですが、これを寝起きの脳みそが死んでる時に行うのは意外とストレスが貯まる動作だったんだと気付かされました。一度ケーブルレスを体感してしまうともうケーブルには戻れないですね。次世代のiPhoneは端子がなくなるとかいう噂ですし、今のうちに無線充電生活を体験しておくと良いですよ。
3in1のQi充電器といってもAppleWatchだけは純正の付属ケーブルを使用します。Qiなのは「FAST CHARGE」と書いてある2つの円だけです。
中身はこんな感じ。ジブリの映画で出てきそうな風体。先端の丸い部分を先に取り付けてクルクル巻いたあと、本体にあるUSB差込口に差します。カバーにゆとりがあるのである程度適当に巻いても問題ありません。
カバーをつけて付属のUSBケーブルをACアダプタにつければ出来上がり。純正のケーブルなので磁石の問題は当然なし。カバーの前方に少し凹んだ部分があり、Watchがぴたりと収まります。自分のはSeries5の44mmですがぴったりです。ちなみにSeries3の42mmも持っているので試しましたが問題なしです。
左にiPhone、真ん中にAirPodsを置いて充電開始を確認。左下の緑のLEDでちゃんと認識しているかどうか判別できます。それほどシビアではないですが、iPhoneは中心を円にあわせないと反応してくれないようです。LED表示は一応確認しておいたほうがよいですね。
ちなみにiPhoneは純正のレザーケースを使用していますが問題なく充電できています。
全体的にシリコン?っぽい柔らかい素材でできているので滑ることもなくいい感じに置けます。
無線充電によって電池まわりに問題があるかどうかはまだ使い始めなのでわかりません。問題がありそうなら追加でレポします。
マウンテンバイクにバーエンドバー(バーセンターバー)をつけてみた
普段通勤で愛用しているマウンテンバイクにバーエンドバー(バーセンターバー)をつけてみました。
通勤経路が変更になり直線が長めの経路になったのですが、フラットバーで漕ぎ続けるのはちょっと疲れるなぁと思いはじめました。そこでポジションを増やす目的でちょっとカスタムしてみようということでバーエンドバーにチャレンジ。
チョイスしたのはこれです。
Amazonなどを検索すると短いバーエンドバーのほうが人気のようですが、ロードバイクのドロップハンドルのようなポジションをとれると嬉しいなぁと思ったので握れる程度に長めのやつにしてみました。
下のBBE-07のほうがちょっと安いので迷いましたが、取り付けるボルトの部分がシフトレバーに干渉しそうだったのでやめましたが、多分正解だったと思います。
ハンドルの下側にあるシフトレバーがちょっと嫌な位置にあるんですよね。BBE-05だと特に問題なかったですが、BBE-07だと危なかったかもしれません。
また、ハンドルの外側につけるのは通行人に引っ掛けそうで怖かったので内側につけるようにしました。そもそもBianchiのKUMAはどうもフラットバーが長めな気がするんですよねぇ。ちなみに内側に付けるスタイルはバーセンターバーと言う場合もあるとか。
で、少し走ってみましたが、これめちゃくちゃイイです!全部を握らずに親指だけを引っ掛けるスタイルにするだけでもかなり快適。色々なポジションで手を休めることができるのは素晴らしいです。これならちょっと長めのライドでもいけそうですが、まあ、ロードバイクも乗りたいからロングライド時はロードに乗るかな笑。
ただ、素の状態で握るのはちょっと硬いし冷たいですね。次はバーテープを試してみようかと考えています。
※追記:後日談
電子工作ド素人の自作キーボード入門:Ergo42:その後
前回のブログから随分間が空いてしまいましたが、ただ書くのが面倒だっただけで、その後すぐにアセンブリ完了しています。使い心地はすこぶるよく、今もバリバリのメインキーボードとして活用中です。もちろんこのブログもergo42を使って書いています。
さて、結局揃えたパーツは下準備のままで問題ありませんでした。
道具はテスタとニッパーを追加しています。
テスタは導通確認で必要です。CPUの作り方という本にテスターは「5000円クラスのアナログにすべし!」と書いてあったのでそれっぽいものをメルカリでゲットしました。
ニッパは最初数百円の安物を使用していましたがProMicroの足が切りきれずにズタボロになってしまいました・・・。結構太い足を48本も切らならず、安物を買うとかえって銭失いになる可能性があります。ピアノ線用の強力なやつを一本揃えておきましょう。
はんだごてはFX600にして大正解でした。2Cのコテ先もとても使いやすく流石自作キーボード界隈でイチオシのはんだごてです。ダイオードやキースイッチでかなり多くのはんだ付けを必要とするので良いものを使うとラクですね。
実際の組み立て方は以下のページに非常に丁寧にかかれています。正直このページがなかったら組み立てられずに右往左往していたことでしょう。大変助かりました。基本はこのページに沿って組み立てれば完成までいけるとおもいます。
自作キーボード (Ergo42) を組み立てた
https://qiita.com/zk_phi/items/3180902a37fa73223020
数点自分がハマった箇所があったので共有しておきます。
1.アクリル板の保護シートが剥がせない
届いたアクリル板には白い保護シートが貼られています。本来ならこれを剥がしてから組み立てるのですが、自分のアクリル板はそれはもうガッチリくっついてて剥がせませんでした。強力なテープを使ったり、ドライヤーで温めるといいという話もありましたが、何をしてもビクともしませんでした。このような場合は「半透明でもそれはそれでアジがある!」と自分に言い聞かせて諦めましょう笑。
2.左側のProMicroが初期化できない
ハンダ付けや組み立ても終わりqmkをインストールするところまで行きましたが、左側のProMicroが初期化でき無いという現象にハマりました。右側はUSBを刺すとLEDが光りますしスイッチを押すとLEDが消えるのですが、左側はqmkのmakeでスイッチを押しても認識しません。USB HIDとして認識していないような感じなのでErgo42というよりProMicroがだめなのか・・・と買い直しを覚悟していました。
その後、格闘すること数時間、試行錯誤してなんとか問題を解決したのですが、原因は「USBケーブル」でした。右側のProMicroは問題なく、左側のProMicroではうまくつながらないという意味のわからないケーブルがこの世に存在したのです!他のUSBケーブルに変えてみたらすんなり動きました・・・。なにこのトラップ。
と、自分の嵌ったポイントはこんな感じですかね。後はキーバインドを自分好みにカスタマイズし続けながら使っていますが、とっても良い感じです。自作モノはやっぱり愛着がでていいですね。
慣れるのに時間が必要で大変ですがそれだけの苦労をする価値があると思います。キーボードは人生でもかなり長いこと触れ合うデバイスですからね笑。ぜひ興味のある方は自作キーボードを試してもらいたいです。
メモ:Regzaの倍速処理が破綻している場合の対処法
Regza 43Z700Xを愛用していますが、録画した鉄血のオルフェンズとかのアニメを観ていると、流れる背景と手前のキャラクターとの境界線がモヤモヤすることが多い印象でした。どうも倍速処理に破綻があるようです。
倍速処理の破綻については以下のpodcastがとても参考になりました。
Backspace.fm / Z-side #011:ゲーマーのためのディスプレイ購入ガイドとドローン秘話
未来の映像を予想して次のコマとの補完画像を生成して挟むことでスムーズにみせているようです。しかし、突然現れたり不規則に出現するようなオブジェクトは予測できず、処理が破綻してガクガクしたりモヤモヤしたりするとのこと。なるほど。
では、倍速を切れば解決かと思いきや、クリアスムーズをOFFにすると予想以上に普段の滑らかさが損なわれ、倍速の有り難みを実感することになります。
良い解決策はないものかと探したのところ、以下の掲示板に。
言っていることはさっぱり分かりませんが、どうもプログレッシブ処理が悪さしている様子。とりあえず、プログレッシブ処理を「ビデオ」にしてみましたが、これがビンゴ!かなり改善しました!しかし、色々高度な設定が変更できるのはよいけど、なんで改善したのかさっぱりわかりません・・・。
というわけで、現在の自分の設定は以下な感じになりました。サッカー、ニュース、アニメをメインに観てますがとても良い感じです。
<映像メニュー・・・あざやか:メモリー>
<映像調整>
・黒レベル・・・00
・色の濃さ・・・-23
・色合い・・・00
精細感・ノイズ調整
・シャープネス・・・-25
・レゾリューションプラス・・・オフ
・輝度エッジ補正・・・00
・諧調クリエーション・・・00
・ダイナミックNR・・・00
・4Kノイズクリア・・・オート
コントラスト感調整
・アドバンスドHDR復元プロ・・・オート
・ユニカラー・・・-10
・LEDエリアコントロール・・・10
・ピーク輝度復元・・・オート
・ガンマ調整・・・00
・質感リアライザー・・・オート
色詳細調整(下記数値は個体差で異なります)
・色温度・・・02
・Rゲイン・・・00
・Gゲイン・・・-01
・Bゲイン・・・-06
・色域設定・・・オート
・カラーイメージコントロールプロ・・・標準値
・色エッジ補正・・・00
・色解像度・・・ワイド
・ピュアダイレクト・・・オフ
プロ調整
・プログレッシブ処理・・・ビデオ
・番組連動倍速処理・・・オート
<倍速モード>
・・・クリアスムーズ
マウンテンバイクに泥除けになるリアキャリアをつけてみた
通勤用のMTBに泥除けがほしいと思いつけてみました。ついでにキャリアとして使えると便利かと考え、軽くて泥除けにもなるリアキャリアを探したところ、これにいきあたりました。
UL-50A アルミポストラック
重量は695gで軽く、最大積載量15kgで自分の用途としては十分なスペックです。ピラーサイズは25.4~31.8mmに対応しています。
取り付けは簡単ですが、シートポストを通して6角穴ボルトを締める必要があります。簡単に取り外しできないので晴れの日でも付けっぱなしの運用になります。
キャリアは多少伸ばすことはできますが、上記がMAXに伸ばした状態です。そんなに伸びないので、シート下にバッグとかあると荷物と干渉してしまうかも。
荷物をつけた状態。ちょっくらスーパーに買い出しにいって、牛乳、ブロッコリー、葉物にトマト、魚にピーマンやら色々突っ込んだ袋を縛りました。袋のチョイスを間違えた感がありますが、しっかり縛れば大丈夫(汗
今にもリアタイヤに干渉しそうですが、大丈夫!(汗
紐を引っ掛けるフックが少し浅いのが気になりました。しっかり結べば問題ありませんが、ちょっと気を使います。
まあ、若干気になる部分もありましたが、とりあえずキャリアとしては使えました。あとは、泥除けとしてどれだけ機能するかが気になりますが、しばらく運用してみて判断してみます。
サドル沼からの脱出?fi'zi:k(フィジーク)ALIANTE R3 OPEN
知人から中古で譲ってもらったロードバイクなんですが、流石に中古ということもあり、それほど走り込んでいないのですがサドルが破けてしまいました。
↑こちら破れてしまったサドル・・・
柔らかくて気に入っていたのですが、せっかくなので新しいサドルにしようかなということで、人気のあるフィジークのサドルを調べてみました。フィジークのサドルは3種類あるらしくて、以下のように硬さや用途が異なるようです。
自分はレースに出るわけでもなく、長くても100キロくらいしか走らないのですが、なるべく柔らかいサドルが好みです。ただ、サドルは人によって合う合わないがあるらしく乗ってみなければわからないとのことなので、知人からフィジークのサドルを借りて試し乗りしてみました。
こちらはARIONE。見た目はシンプル&スタイリッシュでかっこいいです。乗ってみると細いためペダリングが凄くスムーズにできるということも新発見!なるほど、自分は腿が太いためか、サドルは細いほうがよいようです。
しかし、残念ながら自分にはちょっと硬めでした。どうも下からの圧迫感が気になります。自分のお尻にはオープンのサドルの方が良さそうです。ということで、ALIANTEのオープンを即ポチ!
で、後日届きました。
いいですねー、箱からしてカッコいい!
出てきたブツも予想通りの細くてスタイリッシュな一品。サイズはスタンダードです。・・・が、なんか思っていたよりも硬い・・・?
とりあえず付けてみました。後ろのレールとサドルとのクリアランスが広めだったため、前のサドルだと取り付けにくかったミニバッグも簡単に取り付けることができました。素晴らしい!
全体像。うーむ、カッコいい(自己満足)。サドル変えるだけでもかなり印象が変わります。
で、乗ってみた感想ですが、やっぱりARIONEと比べてそこまで柔らかさを感じず、若干硬い印象です。もうちょいフワフワを期待していたのですが、しっかりした乗り心地です。うぐぐ・・・。
失敗したかなぁと思いながらしばらく乗っていたところ、オープンのおかげで圧迫感が少なく、ほどよい硬さと細さでペダリングがスムーズに運びます。あれ?これめっちゃいいじゃん。70キロ位乗ってもお尻も全然余裕です。このあとで柔らかいサドルに乗ってみたらペダリングしにくくて戻れなくなりました。サドルは柔らかければ良いってもんでもないんですね〜。
いやー、いい買い物しました。自分は幸運にもいいサドルが一発でゲットできたようです。
電子工作ド素人の自作キーボード入門:Ergo42:下準備
今までアプリケーション層のソフトウェア開発くらいしかやってこなかった私ですが、turingcomplete.fmというpodcastの影響でOS自作入門など低レイヤー層に手を出し、そのまま勢い余って電子工作への道に突っ込んでしまいました笑。
前々から自作キーボードは気になっていたので、自作キーボード界隈ではなんか色々やってるOkapies先生に教えを請うたところ「Ergo42なるキーボードが出るぞな」というアドバイスが。ビビッときて、それはもう即買いでしたね!
ただ、電子工作がド素人でハンダゴテもない状態。ErgoDoxEzを使っているのでqmk_firmwareあたりはなんとなく分かっているのですが、物理的なモノはさっぱり分かりません。オームの法則がかろうじて分かる程度です。
ECサイトにマニュアルはGitHubみるべし!とあったので読んだのですが、いや〜、自分みたいなド素人には組み立て手順がさっぱりイメージできません。きっとこの界隈の人は「そこに卵とフライパンあるんだから卵焼きでもなんでも作ればいいじゃん」って感じなんでしょうけど、自分は「た、卵ってどうやって割るんですか・・・?」というレベルなのですorz
まあ、とりあえずモノが届けばなんとかなるでしょ!と思ってましたが ・・・
はぅ!PANIC!紙・・・説明書・・・ないんか・・・まあ、そりゃないよね・・・。
基盤にはR1とかSWとか書いてあるけど「R1って抵抗?何Ωなんだろ?」とか、それはもう何も分かりません。変なものつけて火を吹いたらやばいと思って作者の方にTwitterで質問をしたら親切にサポートしていただきました。ありがとうございます!
R1, R2 についてはなくてもOK。 I2C という規格で通信する場合にだけ必要でデフォではいらないようです。swは2本脚で脚の間隔 5 mm のものであれば大丈夫のようです。いやー、助かりました。すみません、・・・。
後は色々調べてパーツを揃えました。自分のよう電子工作ド素人の方の参考になるかもしれないので以下に買ったものリストを残しておきます。